This page:自動車メンテナンスDIY9 TOP > カー用品の知識と解説 > エンジンオイル添加剤の効果 > エンジンオイル添加剤の種類・基礎

エンジンオイル添加剤の種類・基礎


スポンサードリンク

自動車のエンジンオイル添加剤における種類と簡単な解説

■エンジンオイル添加剤について

一口にオイル添加剤といってもさまざまな種類があり、製造メーカーの主観によって効果が書かれているため何がどういいのかなどがわかりにくく誇大広告まがいのものも多いのが事実です。

と言えども私の解説も、個人の主観が大いに入っており、インターネット上にあふれる1つの情報として取捨選択の中の範囲に入れていただく程度で結構ですので以下を参考にしてください。

■オイル添加剤の種類

オイル添加剤の種類は大きく分けて三種類あって、効果の持続、効果が異なりますので以下の種類と特徴から自分にあったオイル添加剤を選んでで使うようにしましょう。

オイル性能向上系

その名のとおりエンジンオイルそのものの性能を高めて摩擦抵抗低減や密封性向上をさせて効果を発揮させるタイプで即効性はありますが、基本的に効果はオイル交換をすれば元通りになってしまい体感できるレベルに達しない物も多いです。

値段も結構幅があり値段が高いものはそれ相応の効果があると考えても間違いではありませんがオイル性能向上系の添加剤を選ぶなら値段もリーズナブルなものを選んでどんなものかな?と試すのにちょうどいいと思います。

モリブデンなどの添加剤が多いですが、現在のエンジンオイルにはすでにモリブデンなどがデフォルト状態で添加されていたりするため体感的には低いかもしれません。

金属表面改質系

エンジン内部の金属部分の表面を化学反応によって摩擦抵抗の低い物質に改質するタイプのオイル添加剤で、オイルの性能を引き出すのにも適しています。商品によってまちまちですが完全に効果を発揮するまでに時間がかかるものがほとんどです。その分効果の持続も数万キロ~と長いものが多いのが特徴です。

エンジンの種類、状態によってそこそこの効果の体感ができるため添加剤としてはきわめて優秀な部類に入りますが、価格の方は高めになっています。どうせ買うなら効果を体感してみたいという方にはオススメです

。次に説明するエンジン内部コーティング系と同時期に使用はできません。(というか原理を考えると意味がないように思います。)

改質系といえば「塩素系」が多いのも事実で塩素系の場合は金属表面を腐食軟化して潤滑作用を得るので場合によっては内部部品の磨耗促進してしまうことがあります。ただ効果としては高く感じてしまうのが難しいところ。

エンジン内部コーティング系

エンジン内部にフッ素系の樹脂などで高硬度の表面保護皮膜を形成し摩擦抵抗を低減するタイプのオイル添加剤で、エンジン保護性能が高いのが特徴です。このタイプも完全に皮膜形成するまでに少し時間がかかるものが多いのですが、効果の持続は数万キロ~のものが多く金属表面改質系より持ちがいい傾向にあります。

オイル添加剤としては最高の部類でそこそこの効果が体感できることが多く、エンジン保護の効果も一番高いタイプなので燃費向上や車を大切にしたい方にもっとも適しているタイプのオイル添加剤です。金属表面改質系と同時期に使用するのは避けたほうがいいかと思います。

エンジン内部にコーティングが出来るか否かと言う物理的、化学的な問いに関しては答える知識は持っていませんが、かなり昔からメーカーがピストンなどに樹脂系のコート剤を加工して減摩耐久性を持たせていることは確かです。

理論的には樹脂系をコートする考えは間違いではないと言うことだと思います。

■効果のあるエンジンオイル添加剤

1個人のたわごとだと思って聞いていただければ幸いです。基本的に使ったことのあるコーティング剤でその後の経過を把握しているコーティング剤に関してになります。

金属表面改質系ではミリテック、コーティング系ではマイクロロン 、どちらに該当するか分かりませんが最近ではGRPIXL の使用感が非常に良かったです。

ミリテックに関しては塩素系の説が、マイクロロンに関しても色々な疑惑がありますが、どちらも歴史があり、かなりの期間販売を続けている実績があること、私が使ってみて弊害を感じずに効果を感じたことなどから、お奨めできる製品ではあります。