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エンジンルームの見方と部品解説RH


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エンジンルーム対面して右川の部品名称と簡単な役割を解説します

エンジンルームの見方と解説LH版

なるべく多くの部品を紹介したいので前ページ・エンジンルームの見方と部品解説LHに引き続きこのページでは対面して右側の解説を行っていきます。

エンジンルーム右側の解説

2,バッテリーターミナル

+ターミナル及び-ターミナルです。10mmのスパナやメガネレンチで緩めて取り外すことが可能です。+側はボディとのチョーとを避ける意味、警戒の意味でカバーが付いています。

3,バッテリー

スターターモータを回すのに必要な電力を供給したり、発電機では足りない分の電気を補ってくれる自動車の充電式電池です。容量や大きさによって性能が異なります。画像のものはメンテナンスフリーバッテリーです。

4,エアクリーナーボックス(ケース)

エアクリーナーボックスともエアクリーナーケースとも言います。外すとエアクリーナーエレメント(フィルター)が入っいます。

5,エアフロメーター

吸入空気量を検知するセンサーです。不具合が起きると加速不良やエンジンチェックランプ点灯、燃費悪化、出力不足などの症状が顕著に出ます。

6,エアクリーナーダクト

エアクリーナーとスロットルバルブ間のダクトです。またエアクリーナーから新気導入するための抱くとも設けられています。吸気脈動振動を打ち消すようにレゾネーター(別室)を設けている場合も有ります。

7,PCVバルブ

ポジティブ・クランクケース・ベンチレーションバルブの略省で、名前の通り、本来の役割は積極的にクランクケース内の掃気・換気を行い内圧上昇を防ぐための弁(蓋)です。

二次的に知られている役割としてはクランクケース内に吹き抜けるブローバイガスを吸気側に再循環させてエミッション向上やエンジン内のスラッジ発生の抑制をしていることが知られています。

8,ATFレベルゲージ

オートマチックトランスミッションのフルード(オイル)レベルゲージです。一部トランスミッションでオイルレベルをオーバーフローで調整するタイプではレベルゲージがありません。

9,ラジエーターアッパーホース

ラジエーターに付いている冷却水のホースのうち上側をアッパーホースと言います。対角線にロアホースがあります。(下側)暖機後には高温になりますので注意してください。

10,スロットルボディー

エンジンに吸入される空気量を調節する弁がある部分です。スロットルボディーとは弁=スロットルバルブが付いている通路全体のことを指しスロットルポジションセンサーなどセンサー類も付いており、アイドリングの空気量コントローラーであるISCVもボルトオン、または一体になっています。

11,スロットルワイヤー(ケーブル)

スロットルボディーに付いているスロットルバルブと言われる吸入空気絞り弁を動かすためのワイヤーです。アクセルペダルの動きに連動します。電子スロットルではこのワイヤーが存在しません。

12,ラジエーターリザーバータンク

エンジンの冷却水は熱によって量が増減しますし、ラジエーターキャップの加圧側の弁が開いた時には逃げ場が必要になります。リザーバータンクは熱によって増減する冷却水の調整池の役割と漏れ・自然減少に対応した余剰分を受け持っています。

13,エアコンガス点検窓(サイトグラス)

あまり知られていないかもしれませんが、エアコンガスの量を見るための点検窓です。コンプレッサーが稼動している時に液化したエアコンガスがココを流れるのですが、その時の気泡の具合で正否を判断します。

全く気泡が出ていないと、全く入っていないと勘違いする可能性がありますので、実際の冷えとリンクさせて確認する事をお奨めします。多少の泡は出てもOKです。

14,リレー・ヒューズボックス

車によって異なりますが、エンジン制御系のヒューズやリレーが格納されています。触る機会は少ないかも知れませんが知っておいたほうが便利です。リレー系のトラブルはこの辺りを点検することも多いです。



以上エンジンルーム右側の部品名称と役割の簡単な解説でした。